【海外育児】海外での出産・育児のついての個人的な見解について
海外での出産・育児について少しお話しします。
日本にいる友達によく言われるのが、
「海外で出産大変だね」
もしくは「すごいね」
本音を言いますと、海外での出産、全然すごくないです。大変というのもうーん…
というか、出産を経験したママは日本にいようがアメリカにいようが全員すごいです。自分を褒め称えましょう。
なぜ特別すごく大変でもないかと思っているのかというと、おそらく私は初産から海外だったのがあると思います。
分からないことが分からない。
そこからのスタートです。
日本で初めて妊娠・出産した方々もきっとそうでしょう。
同じです。
大変だという点は、うーん、確かに大変だったかもしれませんが…。保険の手続きから病院でのやり取りやら色々…初めてなので全く分からず。医療のシステム的な所に少し困惑した部分もありますが、日本で経験しててもきっと分からないことがたくさんあったろうと思います。
言葉の壁…確かにあります。私もまだ来て1年半のタイミングで英語も大して上手くない。電話なんかレストラン関係以外ほぼしたことなかったし、耳もまだまだ慣れませんでした。
夫なんて、8年も住んでるのにびっくりするくらい話してることとか英文の理解とかできていなくて、英語に関しては全て私が背負う感じです。
ただ…なんとかなります!
特にニューヨークは本当に移民に優しい。いっぱいいて慣れてるんでしょうね。
下手な英語や発音が多少悪くとも、上手に話を引き出してくれるので、言いたい事が結構ちゃんと伝わる。
なんなら、病院は通訳を出せって言えば出さないといけない法律があるため、ちょっと「英語が苦手」って言えばすぐ通訳システム出してきてくれます。
必要なのは「恥じない心」と「ちょっぴりの勇気」です。
話せない事を恥じると話せなくなります。電話するのが緊張するって避けていると一生何も進みません。
と、私には両方あるので今だにあんまり上手くないんですが、笑
電話すると手が震えるくらい、日本にいる時から他人に電話するのが恐怖症なんですが、頼れる夫が頼れないとなると、気合いで私が乗り切るしかありません。
そうして妊娠してから今に至るまで何度もネイティブスピーカーとのやり取りを繰り返すうちに、だいぶ英語が鍛えられた気がします。
と…なんか最後英語の話になってしまいましたが、
海外の妊娠・出産はまとめますと
「すごい」「大変」
というよりは、
「日本と違って未知、興味深い」
って感じでしょうか…?
最近は、日本と比べて違う〜って言うよりも、日本とアメリカでの双方の良い所を参考にしていこう、という考え方になりました。
アメリカも日本より進んでいる考え方があってなかなか面白いですよ〜。
今後少しずつ紹介しようと思っています。お楽しみに!